バイオグラフィー

Q.彫り師になったきっかけ
小さい頃はクラスで絵がうまいね〜!と言われる感じの子でした
絵は好きだったので勝手に将来は漫画家になるって思ってて雲型定規使ってみたりトーン貼ってみたりとりあえず漫画家になりたかったです
月日は流れてわたしの周りはタトゥーを入れてる友達とかはいなかったので全然タトゥーに出会う機会もなく
絵画とかアートに興味があったのでどちらかといえば美術部にいて静かに過ごしてるタイプでした
それでたまたま短大の授業で造形の授業があってそっからデザインに興味を持つようになってデザイン学校に行きました
分野の友達や先生、現役デザイナーの方から仕事の話を聞いたり展覧会に行ったりジュエリーで自分のブランドをもつ夢を持って一生懸命バイトしたりしてる人をみたりして自分は何がしたいんだろ〜?って悶々とした日々を過ごしてて 
自分はデザイナーじゃなく、職人とかに近い、アーティストにも近いような、一番は手で作る仕事をしたいと考えるようになってから将来のことで悩みました
いろんなアーティストの経歴を読み漁ったり自分の好きなアーティストについて調べてみたりして彫金、壁画家、画家、ジュエリー作家、、自分は何をやりたいのか悩んでた時にタトゥーが入ってる人をみる機会が多くあって自分に合ってるかもと直感があったので直感で彫ったこともないけど、あ、タトゥーアーティストは絶対自分に向いてるわと思って
それで彫師になりたい!と思った
そもそもタトゥーは入れたこともないし、周りにタトゥーを入れてる友達はいなかったのでいままで考えたことなかったけどどんな仕事なんだろう?って好奇心とタトゥーを彫ってみたいっていう好奇心とでファーストタトゥー入れに行って。どんなふうに仕事するかみれるのでタトゥーアーティストになりたい!ってそこで結構気持ちが固まりました
マシーンとかインクとか彫る瞬間の空気感とかこんな楽しそうな仕事あるだ!って衝撃を受けて
彫師になるって決めてから今に至る感じ
趣味がきっかけならそれを記述
Q.タトゥーとは?
ある人にとってはファッションであり、ある人にとってはアートであり、ある人にとってはお守りであり、ある人にとっては人生そのもの
タトゥーを彫るのが生き甲斐だし趣味でもあるし毎日の生活の一部なのでタトゥーがないと生きていけないです
Q.得意なタトゥー、好きなタトゥー(理由付き)

  • 得意、好きなタトゥー

写真を下絵として彫る、フォトリアリズムタトゥー、リアリズムタトゥー
理由
イラストチックな絵で表現しきれない質感とか、素材感とか、影の深さとか光で雰囲気を作るとかまで表現できるから彫っていて楽しいです
あと彫った後の達成感が一番大きい
Q.タトゥーを彫る原動力
彫ってる瞬間は自分の中にたくさんのすき!がある
デザインを考えるのもすき、それをカタチにするためにどうアウトプットしていこうか考えてうまく行った時が好き
全部お任せでオーダーもらえるときはめちゃくちゃ胸熱!
お客さんがうわー!すごーい!って言ってくれて感動を与えられたとき、人に喜んでもらえたらわたしの喜びにもなる
タトゥーを彫ってる時の集中してゾーンに入ってるような他に彫ること以外考えなくてよくなる瞬間が好き
デザインを考えて実際にマシーンで彫って完成するっていう一連の流れの過程も好き 
常にタトゥーを彫っていく中で自分の課題が見えるんだけどそれを乗り越えていくのが例えるなら少年ジャンプの主人公のような気分
友情、努力、勝利が好き
タトゥーが仕上がった時の達成感があったとき
Q.これからどういう彫り師になりたいか
将来への展望
私が彫ったタトゥーをみて、わーすごーい!って感動してもらったり、それは今現在できてるんですけど笑
自分も彫師になりたいと思いました!とか言ってもらえるような
自分の知らないどこかで誰かに影響を与えられるような人になっていたい
予約数年待ちですっていうタトゥーアーティストになりたい
Q.これからタトゥーを入れる人に一言。
タトゥーを入れたその日いままでと違った新しい自分に出会えます
そのタトゥーは一生に一度しかないチャンスの中で一度きりの時間の中で作り上げる美しさがある
一緒に素敵なタトゥーライフを作りましょう

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